名古屋観光ホテル1階にある「ル・シュッド」の人気ビュッフェに、「あいちサラダめし」が登場！

80年を超える歴史と伝統を受け継ぐ「名古屋観光ホテル」。昨年7月にリニューアルオープンした「ブラッセリー&カフェ ル・シュッド」では、カジュアルかつモダンな空間で、1日中ビュッフェスタイルの料理が楽しめます。そのランチとディナーのビュッフェに、7月1日（月）〜8月31日（土）の期間、「あいちサラダめし」のコーナーが設けられました。

夏休み期間となる7月から8月は、ホテルを観光で訪れる人が増える時季です。また、家族と一緒にお子さんも多く足を運びます。「名古屋へ観光で訪れた方に、地元のおいしい野菜をご紹介したい」、「野菜が苦手なお子さんにも、地元でとれた旬の野菜を味わってほしい」との思いから、ル・シュッドではあいちサラダめしのプロジェクトに共感し、今回2カ月に渡りあいちサラダめしのコーナーを設けることになりました。

料理長の森川大輔さんは、「当店のあいちサラダめしは愛知らしさの一つとして、名古屋めしには欠かせない豆みそを使った『肉みそ』を取り入れています。他のみそは煮込むと風味が飛んでしまいますが、豆みそは煮込むほどにうま味が増し、肉や野菜との相性もとてもいい。そんな、この地ならではの肉みそを取り入れられる点にも、料理人として共感しました」と話します。

愛知県産を中心に10種類前後の野菜が味わえる

あいちサラダめしのコーナーには、愛知県産のリーフレタスやバイオレットリーフ、ミニトマト、サラダほうれん草の他、岐阜県産のカイワレ大根やアルファルファを中心に、入荷状況に応じて10種類ほどの色とりどりの野菜が、日替わりで並べられています。

卵は、春日井産の黄身が濃厚な「濃厚卵たける」をスライスして提供。肉みそには、「名古屋味噌」という豆みそを使用しています。

ドレッシングは、7月には野菜にも肉みそにも合う「シーザーサラダドレッシング」を含む3種類を用意。8月には「すりおろし人参ドレッシング」や「ジンジャーレモンドレッシング」など、より暑さが増す中でさっぱり食べられる3種類を用意しました。さらに、クルトンやパルメザンチーズ、ごま、ドライフルーツ、アーモンド、ケール、しょうがなどのトッピングも多数そろい、自分好みのサラダめしを楽しめます！

お話を聞いた料理長の森川さん

肉みそとたっぷりの野菜や卵を一緒に！

おすすめの味わい方について料理長の森川さんは、「肉みそとゆで卵は、とてもよく合う“鉄板”の組み合わせですので、ぜひ一緒に味わってください。また、肉みそは風味やうま味が濃厚なため、たっぷりの野菜と一緒に食べるのがおすすめ。プラスして、ドレッシングはお好みでおかけください。とはいえ、好きな組み合わせや量、タイミングで、自由に味わえるのがビュッフェの醍醐味です。ぜひ、思い思いのあいちサラダめしを堪能してください！」と話します。

7月に『あいちサラダめし』のコーナーを設けてから、通常よりも野菜の提供量が増えたとのこと。「愛知県は、全国有数の野菜の生産地でありながら、愛知の方の野菜摂取量は、全国平均を下回っています。ランチやディナーのビュッフェには、地元の方も多く来られますので、ぜひ地元の皆さんにもこの地域の野菜を味わっていただきたいですね」とマネージャーの上畝（かみせ）健さんは語ります。

料理長の森川さん（左）とマネージャーの上畝さん（右）

今回の「あいちサラダめし」が楽しめるビュッフェは、8月31日（土）まで開催されています。また、ル・シュッドでは、9月から「地中海フェア」を開催するなど、約2カ月ごとに様々な催しを開催しています。フェアの内容は変わっても、なるべく愛知県を中心に東海三県の野菜を使った、地産地消をテーマにしたメニューを提供しているそうですので、ぜひ今後にも注目してください。

予約席には、あいちサラダめしのフライヤーを用意

店舗名

ブラッセリー＆カフェ ル・シュッド

TEL

052-231-7756

住所

愛知県名古屋市中区錦 1-19-30 1F

営業時間

朝食7:00〜10:00、ブランチ10:00〜11:30、ランチ11:30〜14:30（LO14:00）
※土曜・日曜・祝日11:30〜15:00（LO14:30）、ディナー17:00〜21:00（LO20:30）

定休日

無休

駐車場

あり（有料※優待あり）

アクセス

【電車】地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅から徒歩2分
【車】名古屋高速「錦橋出口」から約1分

公式サイト

https://www.nagoyakankohotel.co.jp/restaurant_bars/leSud/