地元食材をふんだんに使った、
イタリアのオープンサンド風サラダめし
地下鉄「伏見駅」から徒歩1分にある「OSTERIA GAINA(オステリア ガイーナ)」は、イタリア・トスカーナ州の2つ星レストランで修業したシェフが手がける本格イタリアンを、手頃な価格で味わえるお店です。今回は、愛知県産の野菜や奥三河若鶏の手羽元、自家製フォカッチャなどを使い、イタリアで定番のクロストーネ(オープンサンド)を再現したサラダめしをご紹介します。
食材同士が引き立て合う、“一体化”を大切に
彩りも鮮やかなイタリアのクロストーネ風サラダめしは、まずは、カリッと焼き上げた自家製フォカッチャの上に、バルサミコ酢やオリーブオイル、白ワインビネガー、イタリアの魚醤など、10種類の調味料からなるオリジナルのドレッシングで和えた、たっぷりの野菜を盛り付けます。その上に、グリルマリネした豊橋産のナスやトマト、奥三河産の手羽元を煮込んでほぐしたカチャトーラ、豊橋産のうずら卵をのせ、パルミジャーノ・レッジャーノチーズをかけて完成です。
野菜は、名古屋市内の八百屋から仕入れており、豊橋産のナスやトマト、サラダほうれん草の他に、赤タマネギ、サニーレタス、水菜、紫キャベツ、ニンジン、白菜と、ふんだんに使われています。
イタリア料理を手がけて15年以上というシェフの溝上敏男さんは、「イタリア料理で最も大事なのは、“一体化”です」と話します。今回のクロストーネ風サラダめしも、白ワインや白ワインビネガーにローズマリーやセージを加えて煮込んだコクのある手羽元が、酸味の効いたフレッシュなサラダや、グリルマリネしたジューシーなナスやトマト、そしてサクッと焼いたフォカッチャと、とてもよくマッチします。素材同士がお互いに引き立て合うので、かぶりついて食べるのがおすすめだそう。また、白ワインやスパークリングワイン、ビールなどのお酒とも相性抜群です。
手打ちパスタからパンまで、メニューはすべて手作り
シェフの溝上さん
イタリア料理と日本料理は、素材の持ち味を生かすところが似ていることからイタリア料理にハマり、実際に現地で四季を通じて食べられている料理や、人々の暮らしを体感したいと、イタリアに渡った溝上さん。そんなシェフが手がける本場のイタリア料理が味わえるのが、「OSTERIA GAINA」の魅力です。手打ちのパスタからパン、デザートに至るまで、すべて自家製にこだわっています。
なかでも、岐阜県揖斐産のシカ肉や、全国各地から取り寄せるイノシシ肉を低温ローストしたジビエ料理も人気で、リピーターも多いそうです。イタリア産を中心に、リーズナブルなワインが豊富にそろうのも特徴。ワイン蔵を改築したサルデーニャ島のレストランをイメージした店内で、ぜひゆったりとしたひとときを楽しんでください!
- ・ナス
- ・トマト
- ・サラダほうれん草
- ・赤タマネギ
- ・サニーレタス
- ・水菜
- ・紫キャベツ
- ・ニンジン
- ・白菜
※使用食材は変更になる場合があります。
- 店舗名
- OSTERIA GAINA(オステリア ガイーナ)
- TEL
- 052-684-7676
- 住所
- 愛知県名古屋市中区栄2-2-31 ニュープラスビル1F
- 営業時間
- 火曜〜金曜17:00〜22:30(フードLO21:00、ドリンクLO22:00)
土曜・日曜・祝日ランチ11:30〜14:30(フードLO13:30、ドリンクLO14:00)、
ディナー17:00〜22:30(フードLO21:00、ドリンクLO22:00) - 定休日
- 月曜、第1・3火曜
- 駐車場
- なし(近隣コインパーキングあり)
- アクセス
- 【電車】地下鉄東山線「伏見」駅から徒歩1分
【車】名古屋高速道路「白川IC」から約5分 - 公式サイト
- https://gaina-group.com/