1日に必要な野菜350gを一皿で摂取できる！
華やかで栄養満点のサラダめし

岡崎市にある「ちゃのまのごちそう」は、地元の新鮮な野菜をふんだんに使用したスープや料理、身体に優しいスイーツ、スムージーなどが楽しめる野菜中心のレストラン。今回は、野菜ソムリエでもあるオーナーシェフの浅井さんが、「地元のおいしい野菜を存分に味わってほしい」と考案した、栄養満点のサラダめしをご紹介します。

あいちの伝統野菜や旬の地元野菜を約15種類も使用！

厚生労働省が定める1日の野菜摂取目標量350gを、なんと一皿でおいしく摂取できるのが、このサラダめしの魅力！ しかも、「あいちの伝統野菜」をはじめ、契約農家や産直市場から仕入れる三河産の野菜を中心に、約15種類も使われています。

季節によって野菜の種類は変わりますが、今回はあいちの伝統野菜の「碧南鮮紅五寸にんじん」をはじめ、ベビーリーフやサニーレタス、フリルレタス、アボカド、パプリカ（赤・黄）、ミニトマト、ひよこ豆、レッドキドニー、白いんげん、赤大根、あやめかぶ、アイスプラント、スプラウト、カリフラワー、切干し大根、しめじ、舞茸、しいたけ、きくらげを使用。さらに、いちごやオレンジなどの季節のフルーツや、ゆで卵が彩りを添えています。

オーナーシェフの浅井さんは直接生産地を訪れて、どんな環境で作られているのかを見学したり、生産者の想いに耳を傾けたりしているそう。「生産者が丹精込めて育てたおいしい野菜を、作り手の想いとともに多くの人に届けられたら」と話します。

野菜は蒸す・炒める・生のままなど、それぞれが最もおいしくなる調理法をセレクト。切り方にもこだわり、シャキシャキとしたレタスやとろりとしたアボカドなど、様々な食感が楽しめます。味付けは、野菜そのもののおいしさを感じてほしいからとなるべくシンプルに。ドレッシングも野菜の味を引き立てるよう自家製を用意。「ビーツと塩麹」「フレンチ（オニオン）」「甘酒ごま」「ゆずこしょう」「ノンオイルシーザー」「青じそ」の6種類から選べるのも嬉しいポイントです。

健康維持に欠かせない野菜たっぷりのスープや料理を

浅井さんは、岡崎市や豊田市の洋食系飲食店で約10年にわたり腕を磨いた後、「ちゃのまのごちそう」をオープンし、15周年を迎えました。開店当初から提供しているのが、メイン料理として楽しめる具だくさんのスープです。このスープに野菜をたっぷりと使う中で、生産者とのつながりが自然と生まれました。そして、「地元産の旬の野菜のおいしさを、生産者の想いとともに届けること」が店のコンセプトとして育っていったそうです。

現在、スープは11種類をラインナップしており、「香り高い野郎（ハーブチキンと野菜）」や「たらこ姫の井戸端会議（シーフードと明太子クリーム）」などが人気とのこと。地元野菜が存分に味わえ、健康にもいいサラダめしやスープを味わいに、ぜひ足を運んでみてください！

店舗名

ちゃのまのごちそう

TEL

0564-79-7220

住所

愛知県岡崎市城南町2-6-2

営業時間

11:00〜15:00（LO14:00）

定休日

木曜

駐車場

11台

アクセス

【電車】JR東海道線「岡崎」駅から徒歩15分
【車】東名高速道路「岡崎」ICから西へ約18分

公式サイト

http://chanoma2010.com/