天然醸造の自家製味噌でつくる肉みそに、
ほっと安らぐ石焼きサラダめし

西尾市にある小さな味噌蔵、今井醸造から生まれた「喫茶ゾウメシ」。国産大豆と国産の塩を原料に無添加、非加熱でつくる生味噌を使ったフードや、どこか懐かしさを感じるレトロな喫茶メニューが評判です。今回登場した「あいちサラダめし」も、やさしさが伝わる自家製味噌を使った肉みそと野菜の相性がポイントです。
待望の声に応えて、
石焼きビビンバがサラダめしとして復活

2018年の11月から約2カ月、冬季の期間限定でメニュー入りしていた、みそ屋の石焼きビビンバ。販売期間終了後も復活を望む多くの声が寄せられていました。
そこで、みそ屋の石焼きビビンバをリニューアルして誕生したのが今回のサラダめしです。
石鍋にご飯を入れ、「喫茶ゾウメシ」の定番である肉みそと海苔をのせます。さらにホウレンソウ、豆もやし、キムチをオン。素揚げしたナスとカボチャを加えたら火にかけて、生の卵黄を中央へ。
肉みそには、仕込みから蔵出しまで、家族で心を込めて造る今井醸造の豆味噌をベースに、酒、みりんを加えた手作りの味噌ダレを使用。国産のあいびき肉、ショウガなどと合わせて肉みそを作ります。
「喫茶ゾウメシ」のプレートメニューには欠かせない、このおなじみの肉みそは、みりんのまろやかな甘さがありながらも、味噌のうま味が凝縮された深みがあり、野菜の甘みを引き立てます。

さらに、味噌のまろやかさを際立たせているのが、リニューアルの核となったマヨネーズベースのピリ辛ドレッシング。店長の稲吉真衣さんによると「冬季限定で提供していた石焼きビビンバでは、コチュジャンを別添えしていましたが、サラダめしでは、代わりにキムチ風味のタレを加えた特製ピリ辛マヨネーズを考案しました。マヨネーズのクリーミーさで肉みそがより一層まろやかになり、辛い物が苦手な方にも食べていただけるようになりました」と紹介。
食材のありのままのおいしさを伝える
体思いの味噌フード

天然醸造の自家製味噌、国産の野菜、愛知県産のお米、岡崎市産の卵など、体思いの地元素材にこだわり、食材一つひとつのありのままのおいしさを引き出す「喫茶ゾウメシ」。
2019年春には京都に3号店を出店するなど、愛知県が誇る食や喫茶店文化の魅力を伝えるべく、挑戦を続けています。

- ・ホウレンソウ
- ・豆もやし
- ・カボチャ
- ・ナス
※使用食材は変更になる場合があります。
- 店舗名
- 喫茶ゾウメシ
- TEL
- 052-565-0500
- 住所
- 愛知県名古屋市西区菊井1-24-13
- 営業時間
- 10:00~18:00(LO 17:00)※土・日曜は~21:00(LO 20:00)
- 定休日
- 火曜
- 駐車場
- 7台
- アクセス
- 【電車】地下鉄東山線「亀島」駅2番出口から徒歩10分
【車】江川線「幅下一丁目」交差点から西へ約650m、「西藪下」交差点の手前、右手 - 公式サイト
- http://www.zoumeshiya.com