味の決め手は秘伝の甜麺醤!
老舗中華のサラダめし
1980年に中村区岩塚で創業し、当時はまだ珍しかった担々麺を「ドラキチらーめん」の名で広めるなど、名古屋における中華料理の草分け的存在の店「CHINESE KITCHEN Doragon」。2017年11月、中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームの目の前に移転。今回、かつて人気メニューだったジャージャー麺の復刻版として、サラダめしがメニュー入りしました。
初代から受け継ぐ特注麺+
甜麺醤をたっぷり野菜と味わう
岩塚から栄へ、そして現在のナゴヤドーム前へ。店の場所は変わっても、店主の父であり、前身となった「中国菜館 どらごん」の初代オーナーが生み出した味を守り続ける「CHINESE KITCHEN Doragon」。中日ドラゴンズファン、野球好きはもとより、三世代にわたって家族で通い詰める常連客も少なくありません。
40年近くにわたって愛される伝統の味の決め手となっているのが、数々のオリジナルの調味料です。オーナーシェフの長谷川裕記さんは「親父から受け継いだ自家製調味料をベースに考えると、料理のバリエーションがどんどん広がるんです」と話します。
ジャージャー麺をバージョンアップさせたサラダめしでは、赤味噌が入った秘伝の自家製甜麺醤をもとに、豚ミンチ、タマネギを炒め合わせたピリ辛の肉みそを使います。
主食に使うのは、特注の中太麺。創業当時、先代が歯ごたえや風味などにとことんこだわり、粉のブレンド具合などを考え抜いて製麺所にオーダーした麺です。レタスや水菜などの野菜を盛り付けた上に、ごま油をまぶした麺をのせ、自慢の肉みそをオン。さらにキュウリや赤と黄のパプリカ、トマトなど色とりどりの野菜、半熟の茹で卵をのせたらマヨネーズをかけ、白髪ネギを飾り付けたら完成です。
赤味噌のパンチはそのままに、先代や2代目オーナーの人柄がにじむような優しい味わいの肉みそはクセになる味わいで、野菜や麺と絡めて食べると食欲を刺激します。
新メニュー&姉妹店のビストロも!
楽しみ方いろいろ
創業時からファンの心をつかむ名物の「ドラキチらーめん」をアレンジした、「とろ~りチーズのカレードラキチらーめん」や「担々もつ鍋」など、2代目が生み出した新メニューも好評。2019年8月には、隣地に姉妹店のビストロもオープンするなど、馴染み客のみならず注目度が上昇中。スポーツ観戦やイベント前後の腹ごしらえにもうってつけです。
- ・レタス
- ・水菜
- ・きゅうり
- ・パプリカ(赤・黄)
- ・白髪ネギ
- ・ミニトマト
※使用食材は変更になる場合があります。
- 店舗名
- CHINESE KITCHEN Doragon
(チャイニーズ キッチン ドラゴン) - TEL
- 052-722-8080
- 住所
- 愛知県名古屋市東区矢田南3-5-8 竹中ビル1F
- 営業時間
- 火曜~金曜ランチ11:30~14:00、ディナー17:00~23:00
土曜・日曜11:00~14:00、ディナー17:00~22:00
※バンテリンドーム ナゴヤにてプロ野球開催時は異なります - 定休日
- 月曜※バンテリンドーム ナゴヤにてプロ野球開催時は営業
- 駐車場
- 10台(バンテリンドーム ナゴヤにてプロ野球開催時はなし)
- アクセス
- 【電車】地下鉄「ナゴヤドーム前矢田」駅1番出口から徒歩10分
【車】環状線「ナゴヤドーム西」交差点から東へ約130m - 公式サイト
- https://peraichi.com/landing_pages/view/chinesekitchendoragon