まるでフラワーアート!
サプライズ感のあるモダンな
サラダめし
10数年前から大きなガラスボウルを使ったサラダボウルを提供し、野菜がたっぷり食べられるカフェとして女性客を中心に支持を集める「Virdweac」。おなじみのサラダボウルのラインアップに、肉みそを使ったあいちサラダめしが加わりました。
「野菜は生き物」、 鮮度を保って食感も楽しむ
グランドメニューをはじめ、週替わりで登場する2種類のサラダボウルランチなど、常に新しい食材の組み合わせや盛り付けに挑戦し、これまでに1000を超えるほどのサラダのレシピを考案してきたというオーナーの中村桂子さん。
「お店に来てくださる方は、野菜を食べたくて来る方が大半なので、愛知県民の野菜摂取量が低いなんて考えたこともありませんでした」と野菜摂取量のデータに驚いたそうです。
今回のサラダめしでは、クレープ状の薄焼きたまごをボウルの側面にあしらい、その上にご飯、肉みそ、シャキシャキの葉物野菜をたっぷりとのせ、アシンメトリーに盛り付けます。※現在はご飯を木綿豆腐に変更しています(2019年5月23日時点) 「サラダボウルは器が深いので、横から見た時のワクワク感も大切にしています」と中村さん。
もともとフローリストとして活躍していた中村さんらしく、野菜の温度管理や水に浸す時のさらし方、盛り付けるガラスボウルをキンキンに冷やす下準備など、野菜の鮮度を保つために細心の注意を払います。「野菜は生き物。歯ごたえ、鮮やかな色、シャキッとした見た目など、野菜の持つポテンシャルを最大限に生かしたい」と野菜への思いを語ります。
「野菜をたくさん食べるためには、シャキシャキ、パリパリなど食感が大切。元気のない野菜は、見た目も美しくないですし、食が進まないですよね」と中村さん。
みずみずしい野菜に合わせる肉みそは「愛知の人にとっては家庭の味。赤味噌、酒、みりん、ショウガを合わせ、シンプルで親しみ深い味わいにしました」。
仕上げに使うマヨネーズソースは、ヴィネグレットソースをブレンドすることで、さっぱりとした味わいになり、野菜と肉みそのつなぎ役を果たしながら食欲も増進します。
女子心をつかむ驚きに満ちたサービスがいっぱい
「ヒントはフラワーベース。植物と野菜の間にあるような料理を作りたかった」と話す中村さん。サラダボウルをはじめ、生花を使ったフラワーケーキなど「目の前に運ばれてきた時のサプライズ感を大切に」というポリシーが投影されています。また、ランチのフリードリンク、週末のパンビュッフェなど、女子心をつかむサービスがいっぱいの一軒です。
- ・レタス
- ・ベビーリーフ
- ・ルッコラ
※使用食材は変更になる場合があります。
- 店舗名
- Virdweac(ヴァードウィーク)
- TEL
- 052-264-7550
- 住所
- 愛知県名古屋市中区栄4-12-22 第6ビル和光2F
- 営業時間
- 日曜~木曜11:30~22:00(ランチLO14:30、ディナーLO21:30)
金曜・土曜11:30~23:00(LO22:30) - 定休日
- 無休
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 【電車】地下鉄東山線・名城線「栄」駅13番出口から徒歩5分
【車】若宮大通「堀留」交差点から北へ約550m - 公式サイト
- http://virdweac.info